こんにちは。不倫解決カウンセラー 河村陽子です。こちらのページでは、私のYouTubeチャンネル「不倫解決センター陽子TV」で配信中の動画「【不倫の勘違い】不倫カップルは驚くほど勘違いをしてるイタイ不倫恋愛」についてご紹介します。ぜひ最後まで読んでいただき、不倫問題に悩む方々にとって役立つ情報を得てください。そしてぜひ、該当の動画やチャンネルにも足を運んでいただければ嬉しいです。
今回取り上げるテーマは「不倫の勘違い」。不倫カップルのなかには「周りから羨ましがられているに違いない」と思い込んでしまうなど、痛々しい勘違いをしているケースが多々見受けられます。本当に、はっきり断言しますが、誰もあなたたちの不倫を羨ましいなんて思っていません。むしろ、周囲は呆れたり軽蔑したりしていることが大半です。こうした「イタイ」思考に陥ってしまうと、自分たちの置かれている状況を客観的に見られなくなってしまいます。
不倫解決カウンセラーとして、私は10年以上にわたって不倫のご相談を受け、これまでに7000件以上のカウンセリングを行ってまいりました。その中で、「厚顔無恥」ともいえる姿勢をとる不倫カップルを多く目にしてきました。令和の時代に入ってからは、不倫の在り方もますます“異常”とも言える形へと変容しているように感じます。
このブログ記事では、そんな「不倫の勘違い」の代表的な例を交えながら、どうして不倫カップルがイタイ発想に陥ってしまうのかを掘り下げてみたいと思います。そして最後には、該当するYouTube動画へのリンクや活用法をご紹介しますので、ぜひご覧ください。
不倫の勘違いを生む厚顔無恥な態度とは
まず、不倫関係にある男女が「自分たちは周囲から羨ましがられている」と思い込みはじめるときの典型的な心理状態についてお話ししましょう。不倫カップルは、往々にして周囲の声や常識を無視し、自分たちだけの世界に閉じこもってしまいます。そこから生まれるのが、言わば“厚顔無恥な態度”です。
厚顔無恥とは、文字通り「厚かましくて恥じらいを感じない状態」を指します。他人の目や迷惑を一切顧みず、自分たちの思惑だけで行動し続けることが多いのです。こうした態度は周りから見れば非常に痛々しく、“不倫バカップル”と呼ばれてしまう原因にもなります。
周囲が反対=羨ましがっている…は大きな勘違い
不倫カップルが最も陥りやすい勘違いとして、「周りの人間が反対してくるのは、自分たちを羨ましがっているから」という思考パターンがあります。実際、「え、あなたたち不倫してるの?それはおかしいでしょ」という周囲の正論が耳に入ると、次第にカップル同士で開き直り、「アイツらは本当は羨ましいんだよ」「だからああやって批判するんだよ」という解釈をするケースが非常に多いのです。
しかし、本当に誰も羨ましくなんて思っていません。むしろ、家庭を裏切っている事実や、バレたときのリスク、周囲を巻き込む迷惑行為などのほうがはるかに目立ちます。こうした常識的な部分を突きつけられるたびに、「嫉妬だ」「妬みだ」と解釈するのは、もはや思考停止の状態と言えるでしょう。
勘違い不倫カップルが見せる3つの典型例
令和になってより顕著になっている“不倫の勘違い”。ここからは、私が日頃のカウンセリングでよく耳にする「こんな勘違い、痛い不倫恋愛になりがち」という3つの例についてお伝えします。似たようなケースに心当たりがあるという方も、これを読んで改めてご自身やお相手の状況を見直していただければと思います。
周りは羨ましがっていると本気で思い込む
先ほど触れましたが、この勘違いはやはり一番多いですね。不倫をしていることが世間にバレた際、当然ですが周囲の人たちは批判します。その反対や注意を「実はうらやましいんでしょ?」と受け止めるのは、典型的な“おめでたい”思考です。
特に、10歳以上離れた年齢差の恋愛になると、カップルのどちらか(あるいは両方)が妙に優越感を持ってしまうことがあります。「こんな若い子(or 年上の人)と付き合えている自分たちを周りは羨ましがっている」というわけですね。現実は全く逆で、見ている人からすると単純に「色々と大丈夫か?」と心配されているだけなのですが、この事実に気付けないのが痛いところです。
自分たちはバレていないと思い込む
これも多いケースです。たとえば職場不倫で、狭い社内や組織の中で平然とペアアイテム(指輪やネックレス、ボールペンなど)を共有しながら「絶対にバレていない」と思い込むのです。周囲はしっかり気づいていて、「ああ、あの二人やっぱりそうなんだ…」と思われているにもかかわらず、当の本人たちは気づいていません。
このようなカップルの厚顔無恥さは、「誰も自分たちを怪しんでいない」という根拠のない自信から来ています。それどころか、たとえ少し噂になったとしても「そんなはずない!」と完全否定。第三者が忠告しようものなら「うちの職場はみんな仲がいいだけ!」と切り返してきたりします。
現状の苦しさは真実の愛への試練だと思い込む
最後は「試されている」系の勘違いです。「不倫は純愛」「これはソウルメイトやツインレイとの繋がりだ」などと壮大にロマンチックに語る方もいます。周囲から白い目で見られ、職場や友人関係で浮いた存在になったとしても、「それは二人の愛が本物かどうかを試すための試練」と受け止めてしまうのです。
しかしながら、実際には家庭を壊したり、周りを巻き込んだりしている時点で“愛”という言葉からは遠いのが現実。周囲の批判や孤立を「二人を深めるステップ」と無理やり変換してしまうあたりが、第三者から見ると非常に痛々しい勘違いにしか映りません。
笑うことで気づく、不倫の本質
ここまで、不倫カップルが陥りがちな「痛い勘違い」についてご紹介してきましたが、あなたがもし今、パートナーの不倫に悩んでいたり、あるいは当事者側で「自分たちの関係は正しいのだろうか」と少しでも疑問に思っているなら、私は「笑うこと」をおすすめしたいと思います。
「不倫解決のコツは笑うこと」とよく申し上げています。もちろん、不倫で傷ついている人からすると「笑うなんてとても無理!」と思うかもしれません。ですが、客観的に見れば、不倫は冷静にツッコミどころが多い行為でもあります。「相手はどんな勘違いをしているんだろう?」「これ、まるでドラマやコントみたい」と一度距離をとって俯瞰し、“笑える要素”に気づいてみてください。
自分で自分を笑うのは少し難しいかもしれませんが、相手の奇妙な言い分や言動を「なんかおかしいよね」と捉えてみると、少し気が楽になることがあります。これは決して相手をバカにするのではなく、不倫の不条理さを逆手に取って自分の心を癒す方法です。笑いには感情をリリースする力がありますし、悩みをゆるめる最初の一歩になるかもしれません。
【まとめ】不倫の勘違いから抜け出すためのメッセージ
もしあなた自身、あるいはあなたの大切な人が不倫の勘違いで苦しんでいるなら、一度立ち止まってみてください。不倫解決カウンセラーとして、私が常に意識しているのは、誰かを攻撃したり責めたりするのではなく、「問題の本質」に気付くサポートをすることです。
不倫カップルが「羨ましがっているに違いない」「これは試練なんだ」と思い込む背景には、寂しさや承認欲求、結婚生活への不満など、さまざまな要因があります。人を好きになる気持ちは否定できませんが、不倫という形でそれを実行することは、自分自身や周囲の人々を傷つける危険性が極めて高いのです。
一度客観的に自分たちの行動を振り返ることで、この勘違いから脱却できるかもしれません。もしそれが難しいと感じるときは、第三者の力を借りるのも一つの手です。カウンセリングや専門家のサポートを受けることで、「あ、こんな思い違いをしていたのか」と気づくきっかけになることも少なくありません。
そして、本当に大切なことは、自分の人生をどう立て直していくか、不倫による傷やトラブルをどう解決するかです。そういう意味でも、私のYouTube動画やカウンセリングは少しでも皆さんの助けになれればと願っております。
動画視聴とチャンネル登録のご案内
ここまでお読みいただきありがとうございます。改めて、不倫カップルが陥りがちな「不倫の勘違い」の事例や心理、そして周囲がどれほど迷惑を被っているか、その現実を客観的に捉えていただければ幸いです。もし「自分は大丈夫かな?」「身近にこんな勘違いカップルがいる」と思ったら、ぜひ私の動画も参考にしてみてください。
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